世界一頑張らないヒーラーの山田純平です。
「自分が本当にやりたいことって何だろう…毎日仕事に追われているけど、これでいいのかな」
「自分のやりたいことを楽しんでいる人を見ると羨ましくなる…」
このような悩みを抱えているなら、それはあなたが「頑張りすぎている」のが原因かもしれません。
実は、ITエンジニアとして責任感から頑張りすぎて、周囲の評価を気にしながら仕事をすると、本来の自分の声が聞こえなくなっていくのです。
この記事では、やりたいことが見つからずに悩んでいる方に向けて、
- やりたいことが分からない本当の原因
- 自分のやりたいことを見つける3つの方法
- やりたいことを見つけながら行動するステップ
について、私自身もSEとして働きながら同じ悩みを抱えていました。
「やりたいこと」は一つに絞る必要はなく、まずは日常の中の小さな「好き」に目を向けることから始まります。
あなた自身の本当のやりたいことを見つける第一歩を踏み出してみてください。
やりたいことが分からない本当の原因とは
「やりたいことが分からない」と悩むのは、頑張りすぎる生き方と過去の心の傷が原因になっていることが多いのです。
特にITエンジニアのように責任感の強い方は、仕事のプレッシャーや周囲の評価を気にするあまり、本来の自分の声が聞こえなくなってしまいます。
そして気づけば「何が好きなのか」「何をしたいのか」が分からなくなり、毎日がただ過ぎていくだけの生活に不満を感じるようになることがあります。
なぜやりたいことが分からなくなってしまうのか、その本当の原因について詳しく見ていきましょう。
頑張りすぎる生き方が自分の声を消している
やりたいことが分からない最大の原因は、「頑張りすぎる生き方」にあります。
仕事で期待に応えようと必死になり、常に周囲の評価を気にして生きていると、知らず知らずのうちに自分の心の声に気づく余裕を失ってしまうのです。
「今日もクライアントからの要望に対応しなきゃ」
「部下のミスを何とかしなければ」
「周りからの評価が下がると嫌だな」
こうした思いに囚われていると、自分が本当は何をしたいのか、何に喜びを感じるのかを考える時間すら持てなくなってしまいます。
特に責任感の強いエンジニアの方は、プロジェクトの責任を一身に背負い、締め切りに追われる日々を送っていることでしょう。残業が続き、休日も仕事のことが頭から離れず、いつしか自分の感情に触れる機会を失ってしまうのです。
自分自身に対する期待が高すぎると、本来の自分と理想の自分(あるべき自分)の間にギャップが生じてしまいます。このギャップが大きくなればなるほど、私たちは自分の本当の気持ちから遠ざかってしまうのです。
頑張りすぎる生き方が続くと、やがて体と心は疲弊し始めます。
疲れがとれない、朝起きるのがつらい、仕事に行きたくないといった症状は、実はあなたの本音からの重要なメッセージなのかもしれません。
インナーチャイルドのトラウマが与える影響
やりたいことが分からなくなる原因の一つに、幼少期からのトラウマ(インナーチャイルド)の影響があります。
インナーチャイルドとは、私たちの心の中に残っている「内なる子ども」のことで、乳児期から成人までの期間において、「傷ついた出来事」や「満たされなかった欲求」が主な原因になります。
幼い頃に十分に愛されないと感じたり、厳しく指摘されたりした経験は、大人になった今でも私たちの行動や感情に影響を与え続けています。
例えば、子どもの頃に「好きなことをするより、勉強を頑張りなさい」と言われ続けた人は、大人になっても「好きなことをするのは後回し」という価値観を無意識に持ち続けるでしょう。
また、「失敗は良くない」と育てられた人は、新しいことに挑戦する勇気を持てず、安全な道だけを選ぶようになるかもしれませんね。
「自分の気持ちより、周りからどう見られるかの方が大切」
「やりたいことより、やるべきことを優先すべき」
このような考え方が染みついていると、本当の自分の声を聞くことが難しくなります。
自分の感情に正直になり、インナーチャイルドを癒すことで、徐々に本当の自分の声が聞こえてくるようになりますよ。
あなたが感情のコントロールに苦労したり、小さなことにイライラしたりするのも、実はこうした内なる子どもからのサインかもしれませんね。
「やりたいこと」に関する3つの思い込み
やりたいことが見つからない背景には、「やりたいこと」についての誤った思い込みがあります。
この思い込みが、私たちの視野を狭め、自分の本当の望みを見つける妨げになっているのです。
特に多いのが、以下の3つの思い込みです。
「やりたいこと」は一つに絞るべきだという思い込み:
「天職」や「人生の目的」は一つだけ存在し、それを見つけなければならないと考えがちです。しかし実際には、人は多様な興味や才能を持っており、複数の「やりたいこと」を持つことは自然なことです。「一つだけ見つけなければ」というプレッシャーが、かえって選択を難しくしているのかもしれません。
「やりたいこと」は特別なものだという思い込み:
「やりたいこと」は何か壮大で劇的なものであるべきだという思い込みがあります。しかし実際には、日常の小さな喜びや興味の中に、あなたの本当の「やりたいこと」のヒントが隠れていることが多いのです。「カフェ巡りが好き」という小さな興味も、あなたの価値観を示す重要な手がかりになり得ます。
「やりたいこと」は最初から明確に分かるという思い込み:
多くの人が「やりたいこと」は突然のひらめきや啓示のように訪れると考えています。しかし実際には、好きな事や楽しいことを日々重ねることで、自然と見えてくることが多いのです。完璧な答えを求めるのではなく、小さな一歩から始めることが大切です。「完璧なやりたいことが見つかるまで何も始められない」という考えが、行動を止めてしまうことがあるので注意ですね。
これらの思い込みから解放されることで、「やりたいこと」を見つけるプロセスがずっと楽になるでしょう。完璧を求めず、複数の興味を持つことを許し、小さな喜びに目を向けることが大切です。
何かを始める前に「これが本当に自分のやりたいことかどうか」と悩みすぎていませんか?
実は、行動しながら徐々に見えてくることも多いですよ。
自分のやりたいことを見つける3つの方法

本当にやりたいことを見つけるには、内側に目を向け、自分の感情や過去の経験、そして現在の興味を丁寧に観察することが大切です。
毎日忙しく働いていると、自分自身と向き合う時間を持つことが難しくなります。
しかし、少しずつでも自分と対話する時間を作り、感情や興味に気づいていくことで、やりたいことは自然と見えてくるものです。
特に仕事に追われて自分を見失いがちなITエンジニアの方には、以下の3つの方法が効果的だと思います。
感情に正直になって「楽しい」を見つける
やりたいことを見つける第一歩は、自分の感情、特に「楽しい」という感覚に正直になることです。
私たちは社会的な評価や収入、将来性などを優先するあまり、「楽しい」という感覚を後回しにしがちです。
しかし、長続きするやりたいことの核心には、必ず「楽しい」という感情があるのです。
「でも、何が楽しいのかさえわからない…」と感じる方もいるでしょうね。
それは、長い間自分の本音を無視してきたサインかもしれません。
感情に正直になるための具体的な方法として、以下のようなエクササイズがあります。
「楽しい瞬間ノート」をつける:
1週間、毎日少しでも楽しいと感じた瞬間をメモしてみましょう。カフェでのひととき、良い音楽を聴いた時、仕事で問題を解決できた時など、どんな小さな喜びも書き留めます。これを続けると、自分が何に喜びを感じやすいのかというパターンが見えてきます。
「~すべき」「~ねばならない」を緩める:
何かを選ぶ際に、「これは役に立つべき」「キャリアに有利でなければならない」といった条件を一旦脇に置いてみましょう。そして「これは楽しい?」という唯一の基準で判断してみてください。思いがけない発見があるかもしれませんよ。
身体感覚に注目する:
何かに取り組んでいる時、身体はその活動が自分に合っているかどうかを教えてくれます。エネルギーが湧いてくる、時間を忘れる、終わった後も余韻が続くなどの感覚があれば、それはあなたの本質的な「楽しい」かもしれません。
「楽しい」を見つけるプロセスは、直線的ではありません。時には混乱したり、遠回りすることもあるでしょう。
でも、少しずつ感情に耳を傾けていくうちに、自分の内側の声が聞こえてくるようになります。
本当に「楽しい」感覚を身につけることは、あなたのやりたいことを発見する大きな道標になりますよ。
幼い頃の興味から手がかりを探す
幼い頃の興味や好きだったことは、あなたの本質的な「やりたいこと」を探る重要な手がかりになります。
子どもの頃は、周りの評価や実用性を気にせず、純粋に自分の好奇心や喜びに従って行動していました。
その頃の興味は、社会的な期待や責任に覆い隠される前の、あなたの本質的な部分を映し出す鏡になります。
「子どもの頃のことなんて、もう関係ないのでは?」と思うかもしれませんね。
しかし、多くの心理学研究は、幼少期の関心が大人になっても何らかの形で存続することを示しています。
幼い頃の興味を掘り起こす方法として、以下のような方法が効果的です。
記憶をたどる質問リスト:
次のような質問に答えてみましょう。「10歳の頃、何をして遊ぶのが好きでしたか?」「学校の授業で何が一番楽しみでしたか?」「友達と何をして遊ぶのが好きでしたか?」「将来の夢は何でしたか?」これらの答えの中に、あなたの本質的な興味の手がかりがあるはずです。
家族や幼馴染に聞いてみる:
自分では覚えていないことでも、周りの人は印象に残っていることがあります。「子どもの頃の私は何に夢中だった?」と尋ねてみると、意外な発見があるかもしれません。特に「○○の話になると目が輝いていた」というようなエピソードは貴重なヒントになります。
諦めた理由を考える:
子どもの頃の夢や興味を諦めた理由を探ることも重要です。「現実的でないから」「親に反対されたから」といった理由で諦めたものの中に、本当はまだやりたいことが埋もれているかもしれません。諦めた理由が今も有効かどうか、再検討してみる価値があります。
幼い頃の興味は、そのまま大人の「やりたいこと」になるわけではありません。
しかし、その根底にある要素(創造すること、人と関わること、問題を解決することなど)は、今のあなたの「やりたいこと」を形作る重要な側面かもしれないのです。
幼い頃の純粋な興味と現在の技術や経験を組み合わせることで、あなただけの独自の「やりたいこと」が見えてくると思いますよ。
現在の趣味を深掘りして価値観を理解する
今、何気なく楽しんでいる趣味や日常の小さな楽しみの中に、あなたの本質的な価値観や「やりたいこと」のヒントが隠れています。
趣味は単なる時間つぶしではなく、あなたが無意識に喜びを見出している活動です。その根底にある理由を探ることで、より大きな「やりたいこと」へのつながりが見えてくるでしょう。
例えば「カフェでゆっくり過ごすのが好き」というだけの表層的な理解ではなく、なぜそれが好きなのか、何に価値を感じているのかを深掘りすることが重要です。
趣味を深掘りして価値観を理解するための具体的なステップは以下の通りです。
「なぜ」を5回繰り返す:
自分の趣味について「なぜそれが好きなのか」と質問し、その答えにさらに「なぜ」と問いかけることを5回繰り返してみましょう。例えば「カフェでゆっくり過ごすのが好き」→「落ち着く空間が好きだから」→「なぜ落ち着く空間が好きか」→「自分の思考が整理できるから」というように掘り下げていくと、表面的な好みの奥にある本質的な価値観が見えてきます。
趣味の共通点を探す:
一見関係ないように見える複数の趣味の間に、共通する要素がないか探してみましょう。例えば「読書」と「カフェでゆっくり過ごす」のが好きな場合、共通点は「自分だけの時間を大切にする」という価値観かもしれません。こうした共通点は、あなたの本質的な価値観を示すものです。
趣味から得ている感情を特定する:
趣味を通じてどんな感情を得ているのか考えてみましょう。「達成感」「リラックス」「興奮」「つながり」など、趣味から得ている感情が、あなたが人生で求めているものを示していることがあります。ITエンジニアとして論理的な思考を使う日々の中で、趣味を通じて得たい感情は特に重要なヒントとなると思います。
趣味を深掘りする過程では、「これって本当に仕事にできるの?」と不安に思うかもしれません。しかし、最初から完璧な答えを求める必要はないのです。
重要なのは、趣味を通じて見えてくるあなたの本質的な価値観です。その価値観を理解することで、仕事や将来の方向性についても、より自分らしい選択ができるようになるでしょう。
やりたいことを見つけながら行動するステップ

やりたいことを見つける旅は、必ずしも先に「やりたいこと」を発見してから行動を始めるものではありません。
むしろ、小さな行動を積み重ねながら、自分の反応を観察することで、徐々に本当にやりたいことが見えてくるものです。
ここでは、仕事を続けながらでも実践できる、やりたいことを見つけていくための具体的なステップを紹介していきます。
小さな「好き」を大切にする実践方法
やりたいことを見つけるには、まず「好き」という感覚を大切にすることから始めましょう。
日常の中で感じる小さな喜びや興味は、本当の自分を映し出す鏡のようなものです。
「やりたいことが何なのか分からない…」と悩んでいる方は、まずは自分の中にある小さな「好き」に目を向けてみるといいですよ。
具体的には、以下のような方法を実践してみることをおすすめします。
「好きリスト」を作る:
紙やスマホのメモ帳に、日常で「好き」「楽しい」と感じることを書き留めていきます。カフェの雰囲気、特定の音楽、本の内容など、どんな些細なことでも構いません。このリストは、あなたの価値観を映し出す貴重な資料になるでしょう。
「好き」を分析する:
リストができたら、それぞれの項目について「なぜ好きなのか」を掘り下げます。例えば「カフェ巡りが好き」なら、落ち着いた雰囲気、コーヒーの香り、店内の音楽のどの要素が特に心地よいのか考えてみましょう。
小さな行動に移す:
分析した「好き」に関連する小さな行動を起こしてみます。カフェが好きならコーヒーの淹れ方を調べてみる、読書が好きなら大型書店で様々な種類の本を探してみるなど、ハードルの低い行動から始めるのがポイントです。
「これくらいのことで本当に何か見つかるのだろうか…」と疑問に思うかもしれませんね。
しかし、人生の大きな方向性は、こうした小さな選択の積み重ねから見えてくるものなのです。
小さな「好き」を大切にする習慣は、やがてあなた自身の本当の価値観ややりたいことを表面化していきます。
仕事をしながら自己分析を進める考え方
フルタイムで働きながらでも、自己分析や新しい可能性を模索することは十分に可能です。
むしろ、仕事の経験そのものが自己理解を深める貴重な機会となるでしょう。
忙しい毎日の中で、「自分探し」のための時間なんて取れないと感じている方も多いかもしれません。
以下のアプローチを意識することで、日常の中で着実に自己理解を深めていくことができます。
仕事の中の「エネルギー」に注目する:
一日の業務を振り返り、どの瞬間に充実感や達成感を得たか、逆にどんな場面でエネルギーを失ったかを記録してみましょう。これは、あなたの強みや価値観を示す重要な手がかりになります。
週末や休日の小さな実験:
平日の仕事の傍ら、週末や休日に小さな「実験」をしてみましょう。新しい場所に行く、新しい本を読む、新しい習い事を体験するなど、様々な経験を通じて自分の反応を観察します。
「理想の一日」を想像する:
何の制約もなく、完全に自由に過ごせる一日があったとしたら、どのように過ごすかを具体的にイメージしてみましょう。朝は何時に起きて、どんな活動をして、誰と過ごすのか。この想像の中にこそ、本当にやりたいことのヒントが隠れています。
「今の仕事が忙しすぎて、そんな余裕はない」と感じるかもしれませんね。
しかし、こうした自己分析は特別な時間を設ける必要はなく、寝る前の数分間でも十分に始められるものです。
日々の小さな気づきの積み重ねが、やがて大きな方向性を示してくれるでしょう。
人生の経験から強みと特徴を見出す
あなたがこれまで歩んできた人生の道のりには、自分自身の本質的な強みや特徴を示す多くのヒントが隠されています。
過去の経験を振り返ることで、未来の可能性を見出すことができるのです。
「過去の自分から学ぶなんて、そんな特別な経験なんてない」と思う方もいるかもしれません。
しかし、誰もが自分だけの独自の経験と視点を持っているものです。
以下のような観点から、ご自身の人生を振り返ってみましょう。
人生の転機を分析する:
これまでの人生で大きな決断をした場面を思い出し、なぜその選択をしたのかを掘り下げます。就職先の選択、転職の理由、引っ越しの決断など、その時の価値観や動機を探ることで、自分の本質的な価値観が見えてくるでしょう。
継続してきたことを見つける:
子供の頃から現在まで、意識的・無意識的に続けてきたことはありませんか?趣味や関心事、行動パターンの中に、あなたの本質的な興味や強みが隠れていることがあります。
他者からのフィードバックを集める:
友人や家族、職場の同僚など、あなたをよく知る人たちに「私の強みや特徴は何だと思う?」と尋ねてみましょう。他者の視点から見たあなたの姿は、自分では気づかない強みや可能性を教えてくれることがあります。
「今さら過去を振り返っても、何が変わるのだろう」と思うかもしれませんね。
しかし、過去の選択や経験パターンを理解することは、未来の可能性を広げるための重要なステップなのです。
自分の歴史の中に埋もれている宝物を発見することで、本当にやりたいことへの道筋が見えてくるものです。
まとめ
今回は、自分が本当にやりたいことを見つけられずに悩んでいる方に向けて、
- やりたいことが分からない本当の原因
- 自分のやりたいことを見つける3つの方法
- やりたいことを見つけながら行動するステップ
について、元SEからインナーチャイルド・ヒーラーとなった私の経験を交えながらお話してきました。
やりたいことが分からない問題は、責任感から頑張りすぎる生き方と過去のトラウマが原因です。
ITエンジニアという責任の重い職業で日々忙しくしていると、周囲の評価を気にして本来の自分の声が聞こえなくなっていきます。
今日から、まずは「好きリスト」を作り、自分の感覚に正直になることから始めてみましょう。
これまでの人生で頑張りすぎてきたからこそ、本当の自分の声が聞こえづらくなっているのであって、決してあなたに問題があるわけではありません。
小さな「好き」を大切にし、インナーチャイルドに耳を傾けることで、やがて本当にやりたいことが自然と見えてくるはずですよ。
人生は一度きりです。明日から、小さな「楽しい」に意識を向けてみませんか?
その積み重ねが、あなた自身の本当のやりたいことを発見することに繋がると思いますよ。
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