世界一頑張らないヒーラーの山田純平です。
「毎日がただ過ぎていくだけで、本当にやりたいことが何なのかわからない…」
「このまま何も見つけられないまま、人生が終わってしまってもいいのか」
こんな思いに悩まされていませんか?
実は、やりたいことが見つからない人は多いかもしれません。
多くの人は仕事や責任に追われるうちに、自分の本当の気持ちを無視し続けた結果、心の声が聞こえなくなっています。
この記事では、人生にやりたいことを見つけられずに悩んでいる方に向けて、
- やりたいことが見つからない本当の原因
- 小さな好奇心から情熱を育てる具体的な方法
- 自己理解を深めるための実践的なワーク
- 行動から始める効果的なアプローチ
について、かつてソフトウェア開発者として働きながら同じ悩みを抱えていた私の経験を交えながら紹介しています。
やりたいことは突然見つかるものではなく、小さな興味を丁寧に育てていくことで徐々に明確になっていくものです。
この記事を読むことで、あなたも自分だけの情熱を育て、毎日を充実させるための第一歩を踏み出せるでしょう。
やりたいことがない人生の本当の原因とは
やりたいことが見つからない状態は、多くの場合、長年の心の習慣や生活パターンによって引き起こされています。
特に社会人として責任を果たし続けてきた方にとって、この感覚は珍しいものではありません。
ただ漠然と「何もやりたくない」と感じる背景には、実は様々な心理的・社会的要因が隠れているのです。
ここからは、やりたいことが見つからない本当の原因について、ご紹介していきます。
責任や周囲の評価を優先し続けた結果
多くの人は、周囲からの期待や責任を果たすことを無意識に優先する傾向があります。
その結果、自分の心の声や本当の興味関心を無視し続けてしまいます。
特にIT業界のような成果主義の環境では、締切やクライアントの要望、上司の期待に応えることが最優先され、自分の気持ちを後回しにする習慣が身についてしまうのです。
「この仕事を完璧にこなさなければ」「失敗したら評価が下がる」という思いに縛られ、自分の内側の声を聞く余裕がなくなっていませんか?
長期間にわたってこのような状態が続くと、自分が本当は何に興味があるのか、何をしたいのかがわからなくなります。
これは、あなたの感受性や好奇心が失われたわけではなく、単にそれらに注意を向ける習慣を失ってしまっただけなのです。
日々の業務や責任に追われ、「今日は何をしなければならないか」ばかりを考え、「今日は何をしたいか」を考える時間がなくなってしまった結果とも言えますね。
プロジェクトリーダーなど部下を抱える立場になると、この傾向はさらに強くなります。
自分の時間よりも、チームの成果や部下の成長を優先せざるを得ない状況が続き、いつしか自分自身の興味や関心を探る時間が失われてしまうものです。
自分の本当の気持ちを無視し続けた結果、やりたいことがわからなくなるのは、ある意味で自然な反応と言えるでしょう。
インナーチャイルドの傷が自分の声を聞こえなくしている
やりたいことが見つからない原因の一つに、幼少期からの「インナーチャイルド」の傷があります。
インナーチャイルドとは、乳児期から成人までの期間において、「傷ついた出来事」や「満たされなかった欲求」のことで、幼い頃の感情や記憶を保持している心の一部です。
過去に「それは無駄だ」「そんなことをしても意味がない」と否定された経験や、「もっと現実的なことを考えなさい」と夢を諦めさせられた経験があると、その傷が大人になっても影響を及ぼし続けます。
「どうせ自分がやりたいことなんて実現できない」「夢を持っても意味がない」という無意識の思い込みが、新しいことへの興味や情熱の芽を摘んでしまうのです。
IT業界のような論理的な思考が求められる環境では特に、感情や直感を重視する部分が抑圧されがちです。
「感情よりも論理」「好きよりも得意なこと」という価値観に長く浸ると、自分の感情や直感を信頼できなくなることもあるでしょう。
また、失敗や批判を強く怖れる気持ちも、インナーチャイルドの傷から生まれることがあります。
「新しいことに挑戦して失敗したら、またあの時のように否定されるかもしれない」という無意識の怖れが、やりたいことを見つける意欲自体を奪ってしまうのです。
こうした心の傷は、「自分は何が好きなのか」という素直な気持ちに蓋をし、本来の自分の声を聞こえなくしています。
インナーチャイルドの傷に気づき、それを癒すことが、本当の自分の声を取り戻す第一歩となるでしょう。
「やりたいことがない」は実は珍しくない
「自分だけがやりたいことを見つけられないのではないか」と悩む方も多いでしょう。
しかし実際には、はっきりとした目標や情熱を持てないと感じている人は珍しくありません。
特に日本のような同調圧力の強い社会では、周囲と同じように進学・就職するという「レール」に乗ることで、自分自身の興味を探求する機会が少なくなりがちです。
「他の人はみんな情熱を持って何かに取り組んでいるのに、自分だけが何もない」と感じるかもしれませんね。
しかし、SNSなどで見える他者の姿は、多くの場合「見せたい自分」の一部分に過ぎません。
表面上は明確な目標を持っているように見える人も、内面では同じような悩みを抱えていることも少なくないのです。
現代社会では、選択肢があまりにも多様化しています。
かつてない情報量と選択肢の多さが、かえって「本当にやりたいこと」を見極めることを難しくしているとも言えるでしょう。
また、「やりたいこと」は突然見つかるものではなく、小さな興味から徐々に育てていくものだという視点も重要です。
「突然の閃きで天職を見つける」というドラマチックなストーリーは、実際にはごく稀なケースです。
「やりたいことがない」状態は恥ずべきことではなく、自分自身と向き合うための大切な過程の一つと捉えましょう。
小さな好奇心から本当の情熱を育てる方法

やりたいことを見つけるには、大きな情熱を一度に見つけようとするのではなく、小さな好奇心から徐々に育てていくアプローチが効果的です。
日々の忙しさの中で失われがちな好奇心の種を見つけ、それを少しずつ育てることで、本当の情熱へと成長させることができるのです。
この方法は、特別な才能や劇的な転機を必要とせず、誰でも今日から始められるものばかりです。
以下では、小さな好奇心から本当の情熱を育てる具体的な方法を紹介していきます。
子供の頃に夢中になったことを思い出す
子供の頃に夢中になったことを思い出すことは、本当の自分の興味を見つける重要な手がかりになります。
幼い頃の興味は、周囲からの期待や社会的な評価に左右されずに、純粋に自分が楽しいと感じていたものだからです。
「子供の頃は何をして遊ぶのが好きだったか」「どんな時に時間を忘れて没頭していたか」を思い出してみましょう。
そこには、現在のあなたが見失ってしまった純粋な好奇心や情熱の種があるかもしれません。
「仕事のことで頭がいっぱいで、そんなことを考える余裕がない…」と感じるかもしれませんね。
しかし、わずか5分でも良いので、目を閉じて子供時代に戻ってみることをおすすめします。
子供の頃に好きだったことを思い出す際に役立つのが、以下のような質問です。
どんな遊びに熱中していたか:
家の中や外で、どんな遊びをしている時に一番楽しかったですか?一人で没頭する遊びだったか、友達と一緒に楽しむ遊びだったかも考えてみましょう。
どんな教科や習い事が好きだったか:
学校の授業や放課後の習い事の中で、どの時間が一番待ち遠しかったですか?その理由は何だったのでしょうか。
憧れていた職業は何だったか:
子供の頃「将来なりたいもの」として、どんな職業や役割に憧れていましたか?その職業のどんな側面に魅力を感じていましたか?
子供の頃の興味と現在の仕事や生活を比較すると、意外な共通点が見つかることもあります。
例えば、子供の頃に図鑑を眺めるのが好きだった人は、情報を整理・分析することに喜びを感じる傾向があるかもしれません。
こうした原点に立ち返ることで、本当の自分が何に喜びを感じるのかを再発見できるのです。
週末30分だけの「興味の時間」を作る
週末のわずか30分だけでも、自分だけの「興味の時間」を作ることが、新たな情熱を育てる第一歩になります。
日々の仕事に追われていると、自分の興味を探求する時間を確保することさえ難しく感じるものですね。
しかし、始めから大きな時間を取る必要はなく、週に30分だけでも自分の好奇心に従って何かに取り組む時間を意識的に作ることが大切です。
「たった30分で何ができるの?」と思うかもしれませんが、この小さな習慣が積み重なることで大きな変化をもたらします。
例えば、以下のような方法で「興味の時間」を設けてみましょう。
スケジュールに組み込む:
カレンダーや手帳に「興味の時間」として30分のブロックを確保しましょう。予定としてスケジュールすることで、意識がその予定に向き、他の用事に振り回されにくくなります。
環境を整える:
その時間を過ごす場所や必要な道具を事前に用意しておきましょう。例えば、カフェで読書するなら、行きたいお店と読みたい本を決めておくと良いでしょう。
スマホの通知をオフにする:
この30分だけは、仕事のメールやSNSの通知から離れた時間にすることで、自分の心の声に注力しやすくなります。
最初は「何をしたら良いかわからない」と感じることもあるかもしれません。私もそうでした、。
そんな時は、子供の頃に楽しかったことを現代版にアレンジしてみると良いでしょう。
例えば、絵を描くのが好きだった人はデジタルイラストに、物語を作るのが好きだった人はブログ執筆に挑戦してみるというような感じです。
この「興味の時間」は結果を求めるものではなく、プロセスを楽しむためのものであることを忘れないでくださいね。
「興味リスト」を作成して可能性を広げる
「興味リスト」を作成することで、自分が潜在的に興味を持っている分野や活動を可視化できます。
日常生活の中で「これ、ちょっと気になるな」と思ったことをすべてリストアップのは有効です。
この方法は、自分でも気づいていなかった興味の傾向を発見するのに役立ちますし、ふと思いつたことを忘れないですみます。
まずは何の制限も設けず、思いつくままに書き出していくことが大切です。
「こんなことに興味を持つなんて恥ずかしい」「仕事に関係ないから無意味だ」といった否定は一切せずに、純粋に気になることをすべて書き出してみましょう♪
興味リストを作成する際の効果的なアプローチは以下の通りです。
カテゴリー分けする:
書き出した項目を「学びたいこと」「体験したいこと」「作りたいもの」「行きたいところ」「会いたい人」などのカテゴリーに分類してみましょう。これによって、自分の興味の傾向が見えてきます。
優先度をつける:
全ての項目に対して、「今すぐ始められるか」「どれくらい興味があるか」という2つの軸で評価してみましょう。始めやすく興味も高いものから取り組むと良いと思います。
定期的に更新する:
このリストは固定ではなく、新しい興味を発見したら追加していくことが大切です。月に1回程度見直す習慣をつけると効果的です。
興味リストを作成して気づくのは、自分が思っていた以上に多くのことに関心を持っているという事実かもしれません。
IT業界で働いていても、料理や園芸、歴史や哲学など、仕事とは全く異なる分野に興味を持っていることも珍しくありません。
そして、一見関係ないと思われる興味同士が、思わぬところでつながることもあります。
例えば、プログラミングと音楽の両方に興味があれば、音楽制作アプリの開発というような形で融合できる可能性もありますよね。
完璧を求めず小さな一歩から始める
新しいことを始める際の最大の障壁は、「完璧にしなければダメだ」という思い込みです。
特に仕事で高い成果を求められる環境にいると、趣味や新しい挑戦においても同じように高い基準を自分に課してしまいがちです。
しかし、やりたいことを見つけ、育てていくためには、完璧主義を手放し、小さな一歩から始めることが重要です。
「初めてだから下手でも当たり前」という寛容さを自分に許すことで、新しい可能性が開けていきます。
完璧主義を手放して小さな一歩を踏み出すための具体的な方法は以下の通りです。
「お試し」の姿勢で始める:
新しいことに挑戦する際は、「これが自分の天職かどうか見極める」ではなく、「楽しみながら、ちょっと試してみる」という軽い気持ちで始めましょう。期待値を下げることで、プレッシャーなく取り組めます。
5分ルールを適用する:
「とりあえず5分だけやってみる」と決めて始めてみましょう。多くの場合、始めてしまえば5分以上続けたくなるものです。始めることへのハードルを下げる効果があります。
失敗を学びと捉える:
新しいことに挑戦すれば、必ず失敗や困難に直面します。それを「自分には向いていない証拠」ではなく、「成長するための貴重なフィードバック」と捉え直しましょう。
「もっと自分に合ったことがあるはずだから、今これを始めても…」という思考パターンに陥ることもあるかもしれません。
しかし、実際にやってみなければ、それが自分に合っているかどうかは決して分かりません。
小さな実験を繰り返すことで、徐々に自分の好みや適性が明らかになっていくのです。
例えば、気になる講座や勉強会があれば、「これが本当に自分の道かどうか」を考える前に、まずは一度参加してみることから始めてみましょう。
完璧な結果を求めず、プロセス自体を楽しむという姿勢が、本当の情熱を見つける鍵となります。
自己理解を深めてやりたいことを見つける

自分自身を深く理解することが、本当にやりたいことを見つける鍵となります。
日々の忙しさの中で見失いがちな自分の本当の気持ちや価値観に目を向けることで、心の声が聞こえるようになるのです。
自己理解を深めるアプローチは、特別な才能や環境を必要とせず、日常生活の中で誰でも実践できる方法です。
以下では、自己理解を深めてやりたいことを見つけるための具体的な方法を紹介していきます。
自分の感情パターンを観察する習慣をつける
自分の感情パターンを日常的に観察する習慣をつけることで、本当の自分の気持ちや価値観が見えてきます。
多くの人は感情を「ポジティブ」か「ネガティブ」かの二分法で捉えがちですが、感情には様々な種類があり、それぞれが大切なメッセージを伝えているのです。
「この仕事をしている時にイライラするのは、締切に追われているからなのか、それとも本当は別のやり方をしたいからなのか」といった具合に、感情の背景にある本当の理由を探ることがポイントです。
「感情なんて分析しても意味がない」と思う方もいるかもしれませんね。
しかし、感情は私たちの心の声であり、それを無視し続けることが「やりたいことが分からない」状態を生み出していることが多いのです。
感情パターンを観察するための効果的な方法として、以下のような実践があります。
感情日記をつける:
毎日5分程度、その日に感じた感情とそのきっかけを簡単にメモしてみましょう。スマートフォンのメモ機能を使えば、通勤中や寝る前にもすぐに記録できます。「今日、クライアントからの急な変更依頼に怒りを感じた」「チームの成功を共有した時に充実感があった」など、簡潔に記録するだけでも効果的です。
身体の反応に注目する:
感情は身体にも現れます。胸の締め付け、肩の緊張、胃のムカつきなど、身体の反応に気づくことで、自分では認識していなかった感情に気づけることがあります。特にストレスを感じた時の身体の反応を知ることで、早めの対処が可能になります。
感情と向き合う時間を作る:
常に忙しく動いていると感情に気づく余裕がなくなります。一日5分でも良いので、静かに座って自分の感情に意識を向ける時間を作りましょう。この短い時間が、自分自身との対話の機会となります。
感情を単に「良い」「悪い」と判断するのではなく、それが何を教えてくれているのかを考えることが大切です。
例えば、怒りは「自分の境界線が侵されている」というサインかもしれませんし、不安は「自分にとって大切なことが脅かされている」という警告かもしれません。
こうした感情パターンの観察を続けることで、自分が本当に大切にしている価値観や、エネルギーを感じる場面が次第に明らかになっていくでしょう。
仕事の中で「楽しい」と感じる瞬間を記録する
日々の仕事の中で、ふと「楽しい」「充実している」と感じる瞬間を意識的に記録することで、自分の本当の興味や強みを発見できます。
多忙な毎日の中でも、わずかながら「この瞬間だけは時間を忘れて没頭している」という経験があるはずです。
それが週に数分間だけだとしても、その瞬間こそが、あなたの本当の興味や才能を示す重要な手がかりなのです。
「仕事なんてただの義務だし、楽しめるわけがない」と思うかもしれませんね。
しかし、どんな仕事の中にも、他の部分よりも少しだけ心が動く瞬間があるものです。
その小さな違いに注目することが、やりたいことを見つける糸口になります。
楽しいと感じる瞬間を記録するための具体的な方法としては、以下のようなアプローチが効果的です。
フロー体験に注目する:
フロー状態とは、時間の感覚を忘れるほど何かに没頭している状態のことです。プログラミングに集中しているとき、ミーティングでアイデアを出し合っているとき、報告書を書いているときなど、どんな場面でフローを感じるかをメモしておきましょう。
「マイクロモーメント」を記録する:
大きな充実感だけでなく、「ちょっといいな」と感じる小さな瞬間も見逃さないようにしましょう。同僚との短い会話、問題解決のひらめき、細部にこだわって作業をしている時など、日常の小さな喜びにも目を向けてみてください。
週末に振り返りの時間を持つ:
週末に15分ほど時間をとって、「今週、仕事で楽しかった瞬間は何だったか」を振り返ってみましょう。すぐには思い出せなくても、少し考えてみると意外な発見や気づきがあるものです。
この記録を続けていくと、パターンが見えてくるはずです。
例えば、人との交流の中で楽しさを感じることが多いなら、コミュニケーション能力が強みである可能性があります。
細部にこだわる作業で充実感を得るなら、精密さや完璧さを追求する仕事が向いているかもしれません。
仕事の中の「楽しい瞬間」「夢中になっている瞬間」の集積から、あなたが本当にやりたいことのヒントが見えてくるのです。
自分の強みと価値観を再発見するワーク
自分の強みと本当の価値観を客観的に見つめ直すことで、やりたいことの方向性が明確になります。
強みは私たちが自然に発揮できる才能や特性であり、価値観は何を大切にしているかという内面的な羅針盤です。
この二つを明確にすることで、自分にとって本当に意味のある活動が見えてきます。
「自分に特別な強みなんてない」と思うかもしれませんが、誰にでも自然にできることがあります。
それはあまりにも当たり前すぎて、自分では強みだと認識していないことも少なくありません。
強みと価値観を再発見するための効果的なワークには以下のようなものがあります。
フィードバックの収集:
周囲の信頼できる人に「私のどんなところが役に立っていると思う?」「私のどんな特徴が印象的かな?」と率直に質問してみましょう。他者からの視点は、自分では気づかない強みを発見する貴重な機会となります。
人生の成功体験分析:
過去に達成感を味わった経験(学生時代も含む)を5つほど書き出し、それぞれの経験で自分がどのような役割を果たし、どのようなスキルを使ったのかを分析してみましょう。成功体験の共通点から、あなたの強みのパターンが見えてきます。
価値観カードの優先付け:
「自由」「創造性」「貢献」「安定」「挑戦」など、様々な価値観を表す言葉をカードに書き出し、自分にとっての重要度順に並べ替えてみましょう。上位に来る価値観が、あなたの本当の原動力を示していることが多いです。
強みと価値観の分析で重要なのは、社会的な「べき」や他者の期待ではなく、自分自身の本音に正直になることです。
例えば、周囲からITスキルを評価されていても、実は人との交流に強みと喜びを感じているかもしれません。
私は技術にはほぼ興味がなく、顧客とのやりとりが好きでしたね。笑
また、安定した収入が必要であることは理解していても、内心では創造的な表現や新しい挑戦に価値を見出しているかもしれません。
自分の強みと本当の価値観が一致する領域こそ、あなたが長期的に情熱を持って取り組めることの中心にあるのです。
行動から始める具体的なアプローチ

やりたいことを見つけるためには、頭で考えるだけでなく実際に行動を起こすことが重要です。
考えているだけでは見えてこない可能性や情熱が、実際に体験してみることで初めて発見できることが多いのです。
特にインナーチャイルドの声を聞き、小さな好奇心を育てるためには、具体的な行動計画が効果的です。
以下では、自分のやりたいことを見つけるための行動ベースのアプローチを具体的に紹介していきます。
新しい経験に挑戦する「体験リスト」を作る
「体験リスト」は、挑戦してみたい新しい経験をリストアップし、計画的に実行していく方法です。
多くの人は日常の忙しさに追われ、同じ行動パターンを繰り返すうちに、新しいチャレンジの機会を失っていきます。
体験リストを作ることで、意識的に新しい経験への扉を開き、潜在的な興味や才能を発見するきっかけを作れるのです。
「何をリストに入れれば良いのかわからない」と感じる方もいるかもしれませんね。
最初は小さなことから始めることが大切です。
体験リストを作る際の効果的なアプローチには、以下のようなものがあります。
カテゴリー別に考える:
「学びたいこと」「訪れたい場所」「挑戦したい技術」「参加したいイベント」などのカテゴリーに分けて考えることで、アイデアが広がりやすくなります。例えば、「学びたいこと」には「基本的な料理スキルを身につける」「英会話を上達させる」になります。
時間枠で分類する:
「今週末にできること」「1ヶ月以内にできること」「半年かけて取り組むこと」など、時間の枠で分けることで、実現可能性を高めることができます。まずは今週末に30分でできるような小さな体験から始めると良いでしょう。
ハードルの高さで段階分けする:
「快適ゾーン」「少し頑張ればできること」「大きな挑戦」といった具合に難易度別に分けることも有効です。最初は快適ゾーンのものから始めて、徐々に挑戦レベルを上げていくことで、自然な成長が促されます。
体験リストを作った後は、「やってみてどう感じたか」を記録することも重要です。
「思ったより楽しかった」「予想外に疲れた」「もっと深く知りたいと思った」など、自分の正直な反応を書き留めておくことで、本当の興味の方向性が見えてきます。
IT業界で働く方であれば、仕事とは全く異なる体験を入れることも有益です。
例えば、自然体験、手作業、芸術活動など、デジタルから離れた体験は、新しい視点や創造性をもたらすことがあります。
体験リストは固定のものではなく、新しいアイデアを思いついたら追加し、興味が薄れたものは削除するなど、柔軟に更新していくことがポイントです。
体験したことをリストから削除していくのが楽しくなったらいい感じですね。
気になる講座や勉強会に参加してみる
興味を持った分野の講座や勉強会に実際に参加することで、新しい知識だけでなく人とのつながりも得られます。
これは単なる学びの機会ではなく、その分野に情熱を持つ人々と出会い、刺激を受ける貴重な場でもあるのです。
「忙しくて時間がない」「初心者だから場違いかも」と躊躇する気持ちもあるでしょうが、多くの講座は様々なレベルの参加者を想定して設計されています。
「何が気になるのかもわからない…」と思っている方も少なくないでしょう。
そんな時は、以下のようなアプローチで講座や勉強会を探してみましょう。
オンラインプラットフォームを活用する:
Udemy、Coursera、SkillShareなどのオンライン学習プラットフォームでは、数千もの講座が提供されています。まずは無料の入門講座や体験レッスンから試してみると良いでしょう。特に在宅勤務の日を活用すれば、通勤時間を学びの時間に変えることができます。
地域のコミュニティイベントをチェックする:
市や近隣地域では、公民館や図書館、コワーキングスペースなどで様々な勉強会やワークショップが開催されています。地域密着型のイベントは参加のハードルが低く、地元の人とのつながりも作りやすいというメリットがあります。
SNSやイベントサイトで検索する:
TwitterやFacebookのグループ、connpassやMeetupなどのイベントプラットフォームでは、様々な関心領域の集まりが案内されています。キーワード検索で自分の気になる分野のイベントを見つけることができるでしょう。
講座や勉強会に参加する際のポイントとしては、以下のことを意識すると効果的です。
まず、完全な理解や習得を目指すのではなく、「この分野に対する自分の興味レベルを確かめる」という姿勢で参加することです。
次に、講師だけでなく参加者との交流も大切にしましょう。休憩時間や終了後のちょっとした会話から、思わぬ発見や人脈が生まれることがあります。
最後に、参加後の振り返りを忘れないことです。「どんな部分に興味を持ったか」「もっと知りたいと思ったか」「退屈に感じたか」など、正直な感想を記録しておくと良いでしょう。
一回の参加で明確な方向性が見つかることは稀ですが、複数の講座や勉強会に参加していく中で、自然と自分の興味の傾向が見えてくると思いますよ。
趣味から仕事につながる可能性を探る
既存の趣味や興味を、単なる余暇の活動から仕事や副業へと発展させる可能性を探ることも有効です。
趣味は既に自発的に楽しんでいる活動なので、そこにはあなたの本質的な興味や情熱が表れていると言えます。
読書やカフェ巡りといった日常的な趣味も、視点を変えることで新たな可能性が見えてくるかもしれません。
「趣味と仕事は別物」と考える方も多いでしょうね。
確かに趣味をそのまま仕事にすると、楽しさが失われるリスクもあります。
しかし、趣味の「要素」や「プロセス」に注目することで、仕事との接点を見出すことができるのです。
趣味と仕事をつなげる考え方としては、以下のポイントが参考になるでしょう。
趣味の中の「好きな要素」を分解する:
読書が趣味なら、「物語に没頭すること」が好きなのか、「新しい知識を得ること」が好きなのか、「言葉の美しさを味わうこと」が好きなのかなど、その趣味の中の具体的に好きな要素を特定してみましょう。これらの要素は、異なる職種や業界でも活かせる可能性があります。
趣味のスキルを副業レベルで試してみる:
趣味で身につけたスキルや知識を、小規模な副業として試してみる方法もあります。例えば、カフェ巡りが好きなら、カフェレビューのブログを始めたり、おすすめカフェマップを作成したりすることができるでしょう。必ずしも収入を得ることが目的ではなく、趣味を通じて価値を提供する経験をしてみることが重要です。
趣味を通じたコミュニティに参加する:
趣味に関連するコミュニティやグループに参加することで、同じ興味を持つ人々とのつながりができ、思わぬ仕事の機会に発展することもあります。オンラインフォーラムやSNSグループ、地域の趣味のサークルなどを活用してみましょう。
ITエンジニアとしてのスキルと趣味を組み合わせる発想も有効です。
例えば、読書が好きならブックレビューサイトの開発、カフェ巡りが好きならカフェ情報アプリの制作など、専門スキルと趣味を掛け合わせることで、独自の価値を生み出せる可能性があります。
趣味から仕事への展開は、一足飛びに実現するものではありません。
小さな実験を繰り返しながら、徐々に可能性を探っていくプロセスとして捉えることが大切です。
まとめ
今回は、人生にやりたいことが見つからずに悩んでいる方に向けて、
- やりたいことが見つからない本当の原因
- 小さな好奇心から本当の情熱を育てる方法
- 自己理解を深めてやりたいことを見つける方法
- 行動から始める具体的なアプローチ
について、自分自身もかつてやりたいことが分からなくなった経験から、インナーチャイルド・ヒーラーとしての視点でお話してきました。
やりたいことが見つからない状態は、インナーチャイルドの傷が原因かもしれません。
多くの人は仕事や責任感に追われ、自分の本当の気持ちを無視し続けた結果、心の声が聞こえなくなっているのです。
日々忙しい業務に追われ、「この仕事に意味があるのだろうか」と疑問を感じながらも前に進み続けている方は、ぜひ今日から小さな一歩を踏み出してみてください。
これまであなたが真面目に仕事と向き合い、責任を果たしてきたことは決して無駄ではありません。
むしろ、その経験があったからこそ、本当にやりたいことを見つけた時の喜びがより大きくなるのです。
子供の頃の夢中になっていたことを思い出し、週末30分だけの「興味の時間」を作り、「体験リスト」に挑戦してみてください。
完璧を求めず、小さな好奇心を大切に育てることで、あなたの人生は少しずつ、でも確実に変わっていくでしょう。
あなたの人生を楽しむための扉は、すでにあなたの中にあるのですから。
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