世界一頑張らないヒーラーの山田純平です。
「毎日が同じことの繰り返しで、何をしていいか分からなくなってきた…」
「本当は何がやりたいのか、自分でも分からなくなってしまった…」
この「何をしていいか分からない」という状態は、実はあなたからのとても大切なサインなのです。
多くの人が周囲の期待に応えようとするあまり、自分自身の心の声を聴けなくなっています。
特にIT業界のような忙しく責任ある立場にいると、仕事の重圧から自分の本当の望みを見失いがちです。
でも、そんな状態から抜け出す方法はちゃんとあります。まずは自分を責めず、小さなステップから始めてみましょう。
この記事では、人生の方向性が見えず立ち止まっている方に向けて、
- 「何をしていいか分からない」と感じる本当の原因
- 自分が本当にやりたいことを見つける3つのステップ
- インナーチャイルドの声に耳を傾ける具体的な方法
- 後悔しない人生を送るための目標設定法
について、私自身もかつてIT業界で働きながら同じ悩みを抱えた経験を交えながら紹介しています。
仕事で頑張りすぎて自分を見失っている状態は、とても辛いものですね。
でも、それは新たな自分を見つける大切なターニングポイントにもなり得ます。
この記事があなたの人生を変えるきっかけになれば嬉しいです。
「何をしていいか分からない」と感じる本当の原因
「何をしていいか分からない」という感覚は、実はあなたの心からの大切なサインです。
多くの人がこの状態を単なる迷いや優柔不断と捉えがちですが、実際にはもっと深い原因が隠れています。
それは長年にわたって自分の本当の気持ちや欲求を抑え込んできた結果、自分自身の声を聴く感覚が鈍ってしまったことにあるのです。
特にITエンジニアとして責任ある立場にあるあなたの場合、以下の3つの原因が考えられます。
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
周囲の期待に応えようとして自分の声を聴けなくなっている
周囲からの期待に応えようとするあまり、自分の本当の声が聞こえなくなっているのかもしれません。
仕事において周囲からの評価を気にするあまり、自分が本当はどうしたいのかという心の声を無視し続けてきた可能性があります。
上司やクライアント、部下からの期待に応えることが優先され、自分の気持ちは後回しにしてきたのではないでしょうか。
「この仕事をやり遂げなければ」「チームをまとめなければ」「評価を下げたくない」という思いが強すぎると、自分の本当の気持ちを確認する余裕さえなくなります。
その結果、何年も自分の感情や欲求に蓋をし続け、今では何が自分にとって大切なのかが分からなくなっているのです。
特にITエンジニアやプロジェクトリーダーなどの管理責任の立場にあると、常に「正解」を求められるプレッシャーがあります。
技術的な課題も人間関係の課題も、すべて解決すべきと期待されているのかもしれません。
「みんなの期待に応えて頑張らなきゃ」と過剰に思い込んでいませんか?
実は、あなたが思っているほど周りはあなたに完璧を求めていないことも多いものです。
自分で勝手に高いハードルを設定し、それに応えようとするあまり、自分の本当の声が聞こえなくなっているのかもしれません。
周囲の期待と自分の声のバランスを取り戻すことが、「何をしていいか分からない」状態から抜け出す第一歩となります。
過去のトラウマが自分らしい生き方を阻害している
私たちが「何をしていいか分からない」と感じる背景には、しばしば過去の痛みや傷つき体験が隠れています。
子どもの頃に自分の気持ちや選択が尊重されなかった経験、失敗や挫折を強く批判された記憶など、過去のトラウマが現在の意思決定を無意識のうちに妨げていることがあります。
このような経験は、「インナーチャイルド」と呼ばれる内なる子どもの部分に傷を残し、大人になった今でも影響を及ぼし続けています。
例えば、子どもの頃に「自分の意見を言って断られた」経験があると、無意識に「自分の欲求を表現するのは危険だ」という思い込みが形成されます。
その結果、何をしたいのかを自分自身に問いかけることすら避けるようになり、代わりに「周囲が望む選択」ばかりを探すようになるのです。
「自分の本当の気持ちを表現すると拒絶される」という恐れを抱えていませんか?
IT業界では特に、技術的な正確さや効率が重視される環境で働くうちに、感情や直感を軽視する傾向が強まることもあります。
しかし、本来の自分らしさを取り戻すためには、こうした過去のトラウマに向き合い、インナーチャイルドを癒す作業が必要になるでしょう。
自分の感情や欲求に正直になることで、徐々に「何をしたいのか」という問いに対する答えが見えてくるはずです。
仕事の責任感が強すぎて自分の時間を失っている
仕事への責任感が強すぎるあまり、自分自身のための時間や空間を確保できていないことも大きな原因です。
IT企業でプロジェクトを担当するエンジニアとして、常に締め切りやクライアントの要望に追われ、緊急の対応に振り回されていませんか?
そうした状況が続くと、自分を見つめる余裕がなくなり、ただ目の前のタスクをこなすだけの日々になってしまいます。
責任感の強い人ほど、「まず仕事を片付けてから自分のことを考えよう」と思いがちです。
しかし、仕事は終わりがなく、自分のための時間は永遠に「後回し」になってしまうものです。
「今は忙しいから、落ち着いたら自分のやりたいことを考えよう」と思っていませんか?
実は、この「後回し」の積み重ねが、自分が何をしたいのかわからなくなる大きな原因なのです。
自分の感情や欲求を探る時間がないまま何年も過ごすと、自分自身の声を聴く感覚が鈍り、やがて「本当の自分」が見えなくなります。
IT業界では特に、テクノロジーやAIの急速な進化に追いつくために常に学習を続ける必要があり、そのプレッシャーが自分時間の確保をさらに難しくしています。
自分を取り戻すためには、あえて「何もしない時間」を確保し、自分の内側に耳を傾ける習慣をつけることが大切です。
自分が本当にやりたいことを見つける3つのステップ

自分が本当にやりたいことを見つけるのは、複雑な作業ではなく、シンプルなステップを積み重ねることで可能になります。
日々の忙しさの中でやりたいことが分からなくなっているのは、単に自分自身の声に耳を傾ける時間や空間を作れていないからかもしれません。
特にIT業界で責任ある立場にあると、常に他者からの要望や期待に応えることに集中し、自分自身の望みを見失いがちです。
以下では、本当の自分を取り戻すための3つの具体的なステップを紹介します。
どれも難しいものではなく、今日から始められる簡単な方法ばかりですよ。
毎日15分の「何もしなくていい時間」を作る
まずは毎日15分だけでも、完全に自分だけの「何もしなくていい時間」を確保しましょう。
この時間は、目標を達成するためでも、生産的であるためでもなく、ただ自分自身と向き合うための時間です。
15分という短い時間でも、日々続けることで大きな変化をもたらします。
「忙しすぎて自分の時間なんて取れない」と思う方も多いでしょうね。
しかし、1日のうちたった1%の時間(15分)を自分のために使うことは、残りの99%をより効果的に過ごすための投資にもなります。
実際、マインドフルネス研究では、1日10〜15分の瞑想が継続的なストレス軽減と自己認識の向上に効果があることが示されています。
具体的な実践方法としては:
時間を固定する:
朝起きてすぐ、昼休み、寝る前など、毎日同じ時間帯に設定すると習慣化しやすいです。スマートフォンのアラームをセットしましょう。
場所を決める:
できれば静かで落ち着ける場所を選びます。自宅の一角でも、カフェの片隅でも構いません。ただし、仕事場から少し離れた環境が理想的です。
デジタルデバイスから離れる:
スマートフォンやパソコンの通知はオフにし、できればデバイス自体を別の場所に置きましょう。メール確認や情報収集は別の時間に行います。
この15分間は何をしても構いませんが、重要なのは「何かしなければならない」というプレッシャーから解放されることです。
ただ窓の外を眺めるだけでも、ゆっくりと深呼吸をするだけでもいいのです。
このわずかな時間を毎日確保することで、少しずつ自分の内なる声に耳を傾ける感覚を取り戻していきましょう。
感情をノートに書き出して自己対話する
自分の感情や思考をノートに書き出す習慣は、心の声を聴く強力な方法です。
日々の生活の中で感じる様々な感情—喜び、怒り、不安、退屈など—を言葉にして書き出すことで、自分の心の動きを客観的に観察できるようになります。
この習慣は、普段気づかない自分の価値観や欲求を発見する手がかりになるでしょう。
「書くなんて面倒くさい…」と思うかもしれませんね。
でも、書き出すことで顕在意識では思っていない本音が出てきやすくなります。
つまり、書くことで感情を整理し、より客観的な視点を得られるのです。
効果的な書き出し方として
自由に書く:
文法や表現を気にせず、思いついたままに書き綴りましょう。これは他人に見せるためのものではなく、自分自身との対話のためのツールです。
「なぜ」を5回繰り返す:
ある感情が浮かんだら「なぜそう感じるのか」を5回繰り返して掘り下げると、表面的な感情の奥にある本当の気持ちに気づけることがあります。例えば「仕事がつまらない→なぜ?→成長を感じられないから→なぜ?→同じ作業の繰り返しだから→なぜそれが嫌?→新しいことを学びたいから」といった感じです。
定期的に見直す:
週に一度、書いたものを振り返ってみましょう。そこから浮かび上がる傾向やパターンが、あなたの本当の望みのヒントになるかもしれません。
この書き出し作業は先ほどの「15分の時間」と組み合わせると特に効果的です。
感情を書き出す習慣をつけることで、自分の内側に眠る本当の望みに少しずつ気づいていきましょう。
子どもの頃好きだったことを1つ実践してみる
子どもの頃に夢中になっていたことには、あなたの本質的な興味や才能が隠されています。
幼い頃は周囲の評価や社会的な成功を気にせず、純粋に楽しいと感じることに時間を費やしていました。
その頃の体験を思い出し、再び触れてみることで、長い間忘れていた自分の本当の興味を再発見できるかもしれません。
「子どもの頃のことなんて覚えていない」という方もいるでしょう。
そんな時は、家族に聞いてみたり、小学校の頃の写真やアルバムを見返したりしてみてください。
子どもの頃の興味は、実は現在のキャリアや生活満足度と密接に関連していることも多いですよ。
具体的な取り組み方としては
リストを作る:
子どもの頃に好きだったことを思いつく限り書き出してみましょう。例えば、絵を描くこと、昆虫採集、プラモデル作り、物語を書くこと、などです。特に夢中になって時間を忘れていた活動を思い出してください。
小さく始める:
リストから1つ選んで、週末の2時間だけ試してみましょう。例えば、子どもの頃に絵を描くのが好きだったなら、画材を買って少し描いてみる。プログラミングに興味があったなら、簡単なコードを書いてみるなど、ハードルを低く設定することが重要です。
感想を記録する:
実際にやってみて、どんな気持ちになったかを先ほどのノートに記録しましょう。楽しかった?時間を忘れて没頭できた?それとも想像と違った?この感想が次のステップへのヒントになります。
子どもの頃の興味に立ち返ることは、単なる昔の趣味ではなく、本来の自分を取り戻すための重要なプロセスにもなります。
仕事の責任や社会的な期待から一時的に離れ、純粋に自分が楽しめることを再発見してみましょう。
インナーチャイルドの声に耳を傾ける具体的な方法

インナーチャイルドという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは私たちの心の中に住む「内なる子ども」のことで、乳児期から成人までの期間において、「傷ついた出来事」や「満たされなかった欲求」によって形成されます。
特に幼少期に形成された感情や記憶を持つ自分自身の一部です。
多くの場合、「何をしていいか分からない」と感じる原因は、このインナーチャイルドが影響していることがあります。
日々の仕事や責任に追われ、自分の内側の本当の声よりも、周囲の期待や要求を優先してきた結果、自分が本当は何を望んでいるのかが分からなくなってしまうのです。
では、具体的にどうすればインナーチャイルドに気づくようになるのでしょうか。
ここからは、日常生活で実践できる3つの具体的な方法を紹介していきます。
自分を責める思考パターンに気づく
自分を責める思考パターンに気づくことは、インナーチャイルドの声を聴く第一歩です。
私たちは日常的に、意識せずに自分を責める言葉で自分に話しかけています。
「もっとできるはずなのに」「なんでこんな簡単なことができないんだ」「他の人はちゃんとやれているのに」など、こうした自己批判の声が常に頭の中で鳴り響いていると、自分が本当に望むものを感じ取る余裕はなくなってしまいます。
「また自分を責めてる…」と気づくことで、その思考パターンから抜け出す第一歩を踏み出すことができるのですね。
自分を責める思考パターンに気づくためには、以下の3つの方法が有効です。
思考記録をつける:
一日の終わりに、今日自分を責めた瞬間や言葉を思い出して書き留めてみましょう。最初は気づかなかったパターンが次第に見えてくるはずです。特に「〜すべき」「〜しなければならない」という言葉が多く出てくる場合は、自己批判が強い傾向があります。
「自分の親友だったら何と言うか」と考える:
自分を責める思考が浮かんだとき、「もし大切な友人がこの状況にいたら、私は何と言うだろう?」と考えてみましょう。多くの場合、他者には優しく接することができるのに、自分には厳しくなりがちです。この視点の切り替えで、自己批判の不自然さに気づけます。
「批判的な声」に名前をつける:
自分を責める内なる声に、例えば「批判くん」などと名前をつけてみましょう。そうすることで、その声を自分自身と切り離して観察できるようになります。「あ、また批判くんが話し始めた」と気づくだけで、その思考パターンから少し距離を取ることができるのです。
自分を責める思考パターンに気づくことができれば、次第にそれを和らげることができ、インナーチャイルドの影響から離れる余裕が生まれてきます。
自己批判から自己共感へと意識を変えていくことが、自分らしい選択をするための土台となるでしょう。
感情的になったときの対処法を身につける
感情的になった時にこそ、本心からの重要なメッセージが隠されています。
イライラや怒り、不安、悲しみなどの強い感情が湧き上がった時、多くの人はその感情を抑え込もうとしたり、反対に感情のままに行動してしまいがちです。
しかし、それらの感情は「何かが自分にとって大切なものを脅かしている」というサインかもしれません。
「なぜこんなに感情的になるんだろう…」と自分を責めるのではなく、その感情が教えてくれていることに耳を傾けてみることが大切ですね。
感情的になった時の効果的な対処法には、以下のようなものがあります。
一時停止する(タイムアウト):
強い感情を感じたら、まずは「一時停止」のサインを自分に送りましょう。深呼吸を3回するだけでも効果があります。会議中なら「少し考える時間をください」と言って時間を稼ぐのも一つの方法です。この小さな間が、衝動的な反応を避けるのに役立ちます。
感情を名前で呼ぶ(ラベリング):
「今、私は怒りを感じている」「今、不安を感じている」と、自分の感情に名前をつけましょう。感情に名前をつけることで、感情との距離感ができて感情に飲み込まにくくなります。
身体感覚に注目する:
感情は身体感覚として現れます。例えば、怒りは胸の熱さや筋肉の緊張として、不安は胃のキリキリ感として感じられるかもしれません。「今、胸がフツフツしている」などと身体感覚に注目することで、感情に巻き込まれずに観察する視点が生まれます。
「今、必要なのは何?」と内側に問いかける:
感情が落ち着いてきたら、「今の私に必要なものは何だろう?」と優しく問いかけてみましょう。休息が必要かもしれませんし、誰かに話を聞いてもらうことかもしれません。この問いかけが、感情から距離感を取るのに有効に働きます。
このような対処法を実践することで、感情に振り回されるのではなく、感情をガイドとして自分の本当のニーズに気づけるようになるでしょう。
感情との付き合い方を学ぶことは、自分らしい選択をするための重要なスキルになります。
小さな一歩を踏み出すための行動リスト
インナーチャイルドの影響に気づけたら、次は小さな一歩を踏み出すことが大切です。
何か大きな変化を起こそうとすると、「失敗したらどうしよう」「周りからどう思われるだろう」という怖れが生まれ、行動に移せなくなってしまいます。
そこで効果的なのが、「小さすぎて失敗できないくらいの一歩」から始めるアプローチです。
「最初の一歩が小さすぎて物足りないかも…」と感じるかもしれませんが、その小ささこそが継続と成功の鍵になるのですよ。
小さな一歩を踏み出すための具体的な行動リストを以下に紹介します。
5分ルールを活用する:
新しいことを始める際は、まず5分だけ取り組むと決めましょう。たった5分なら心理的ハードルが下がり、始めやすくなります。多くの場合、いったん始めれば続けることができますし、たとえ5分で終わったとしても、一歩を踏み出したという事実が自己肯定や自信につながります。
「実験」として位置づける:
新しい行動を「これが正解かどうか試す実験」と捉えましょう。「これが私の天職かを確かめる」ではなく、「これに興味があるから少し試してみる実験をする」という姿勢です。実験なら失敗しても当然と考えられるので、プレッシャーが軽減されます。
誰にも言わずに始める:
最初から周囲に宣言すると、他者からの期待や評価を気にして行動が制限されることがあります。特に完璧主義傾向がある方は、まずは誰にも言わずに自分だけの小さな一歩を踏み出してみることで、純粋に自分の感覚に集中できます。
成功の定義を「行動したかどうか」に変える:
結果ではなく、「行動したかどうか」で成功を判断しましょう。例えば「絵を描いた」こと自体を成功とし、その出来栄えは問わないのです。これによって、結果へのプレッシャーから解放されます。プロセスを楽しむことが大事ですね。
小さな一歩を積み重ねることで、徐々に自信がついてきます。
行動することで初めて見えてくる可能性や選択肢もあるので、まずは「完璧」を求めず、小さな一歩から始めてみてください。
後悔しない人生を送るための目標設定法

後悔しない人生を送るためには、自分の価値観に沿った明確な目標を設定することが重要です。
多くの人が「何をしていいか分からない」と感じるのは、他者の期待や社会的な価値観に基づいて目標を設定しているからかもしれません。
真に自分らしい目標とは、内側から湧き上がる感情や欲求に基づいたものであり、それを見つけるためには自己理解を深める作業が欠かせないのです。
ここでは、あなたが自分自身と向き合い、本当の意味で後悔しない人生を実現するための具体的な方法をご紹介します。
これらのツールを活用して、自分だけの道を見つけていきましょう。
自分の価値観を明確にする質問リスト
自分の価値観を明確にすることは、後悔しない人生を送るための土台となります。
私たちは日々忙しさに追われ、「本当はどんな価値観を大切にしているのか」を見失いがちです。
とりわけ仕事の責任が重いIT技術者の場合は、業務のタスクリストをこなすことに集中するあまり、自分自身の内側にある大切な価値観に目を向ける時間がなかったのかもしれません。
「自分がどんな価値観を持っているのか、よく分からない…」と感じる方も多いことでしょう。
でも心配はありません。
以下の質問リストに向き合うことで、あなたの心の奥底に眠る価値観が少しずつ見えてくるはずです。
あなたが最も誇りに思う3つの人生の瞬間は?:
昇進や表彰といった外的な成功体験よりも、「あの時、自分はよくやった」と内心で満足できた出来事に注目してみましょう。そこには、あなたが本当に価値を置いている行動パターンが隠されています。
一週間だけ生きられるとしたら、何をしますか?:
この質問は「時間」という制約を設けることで、本当に大切にしたいことを浮き彫りにします。仕事のプロジェクトを完成させることを選ぶでしょうか、それとも友人や家族と過ごす時間を選ぶでしょうか。その選択に、本当の価値観が表れます。
20年後の自分に「これだけはやっておけばよかった」と言われたくないことは?:
後悔は、私たちの価値観を映し出す鏡です。将来の後悔を想像することで、現在の行動を変えるヒントが得られます。例えば「もっと冒険すべきだった」という後悔が浮かんだなら、あなたは「冒険・挑戦」に価値を置いているのかもしれません。
理想の上司(リーダー)の特徴は?:
あなたが理想とするリーダー像には、実はあなた自身が大切にしている価値観が投影されています。「公平さ」「創造性」「効率性」など、あなたが上司に求める特質は、実はあなた自身が重視している価値観なのです。
これらの質問に対する答えをゆっくりと書き出し、共通するテーマを探してみましょう。
例えば、どの回答にも「人との繋がり」が含まれているなら、それはあなたにとって重要な価値観かもしれません。
自分の価値観を明確にすることで、後悔しない選択ができるようになり、本当の意味で充実した人生への道が開けていくでしょう。
理想の将来像を描くワークシート
明確な将来像を描くことは、日々の選択に一貫性と方向性を与えるのに有効です。
多くの人は「なんとなく良い将来」を漠然と思い描くだけで、具体的なイメージを持っていません。
しかし、脳科学の研究によれば、具体的でリアルな将来像を描くことで、その実現に向けた行動を自然と取りやすくなるという結果が出ています。
「こんな将来を描いても、実現できるかどうか分からないのに…」と躊躇する気持ちがあるかもしれませんね。
でも、将来像を描くことの目的は、完璧な未来予測ではなく、現在の選択に指針を与えることなのです。
以下のワークシートを活用して、あなたの理想の将来像を具体的に描いてみましょう。
5年後の理想の1日:
朝起きてから夜眠るまで、理想の1日の流れを具体的に書き出します。どこに住んでいるのか、どんな仕事をしているのか、誰と過ごしているのかなど、できるだけ細かく想像してみましょう。IT関連の仕事を続けていたいのか、それとも違う分野に挑戦したいのか、自分の本心に耳を傾けてください。
達成していたい3つの重要な目標:
5年後までに達成していたい具体的な3つの目標を設定します。これは「プロジェクトマネジメントのスキルを高める」といった漠然としたものではなく、「週3日はリモートワークで働ける環境を手に入れている」など、達成したかどうかが明確に判断できる具体的な目標にしましょう。
捨てていたいもの・手放していたいもの:
理想の将来を実現するために、今の生活から減らしたいものや完全に手放したいものをリストアップします。例えば「残業」「飲み会の付き合い」「SNSの過剰な利用」など、時間とエネルギーを奪っているものを特定しましょう。
新たに取り入れたいもの・習慣:
理想の将来に近づくために、新たに取り入れたい習慣や活動を具体的に書き出します。例えば「週1回の読書会参加」「朝の15分間の瞑想」「プログラミング以外の創造的な趣味」などです。
このワークシートを記入する際は、他者の期待や社会的な成功の定義ではなく、あなた自身の価値観に基づいて記入することが重要です。
定期的にこのワークシートを見直し、必要に応じて更新することで、常に自分の理想に向かって進んでいることを確認できるでしょう。
理想の将来像が明確になれば、日々の小さな選択も自然と一貫性を持ち、後悔の少ない人生へと導かれていきます。
日々の生活に「楽しみ」を取り入れる方法
後悔のない人生を送るためには、未来の目標だけでなく、今この瞬間を楽しむことも重要です。
IT業界のような成果主義の環境では、常に将来の成果や目標達成ばかりに目を向けがちです。
しかし、心理学の研究では、日常に小さな楽しみを意識的に取り入れることが、全体的な幸福感とモチベーションの維持に大きく影響することが分かっています。
「仕事が忙しすぎて、楽しむ余裕なんてない」と感じているかもしれませんね。
でも、「楽しみ」は特別な時間や労力を必要とするものばかりではありません。
日常の小さな習慣を少し変えるだけで、毎日に楽しみを見出すことができるのです。
以下に、忙しい毎日にも取り入れやすい「楽しみ」の方法をご紹介します。
5分間の感覚的な楽しみ:
仕事の合間に5分だけ、意識的に感覚を楽しむ時間を作ります。例えば、お気に入りの音楽を1曲だけ集中して聴く、窓の外の景色をじっくり眺める、美味しいコーヒーの香りと味わいに意識を向けるなど、短時間でも「今ここ」の体験に集中することで、脳はリフレッシュされます。
「フロー状態」を生み出す活動を見つける:
フロー状態とは、活動に没頭して時間の感覚さえ忘れる状態のことです。これは読書、料理、楽器演奏、プログラミングなど、あなたにとって「ちょうど良い難易度」の活動で生まれます。週に一度でも、このフロー状態を体験できる時間を確保しましょう。
小さな達成感を意図的に作る:
大きな目標だけでなく、日々の小さな達成感も幸福感には重要です。「今日は10分早く起きる」「新しいカフェを見つける」など、簡単に達成できる小さな目標を毎日一つ設定して、クリアする習慣をつけましょう。
「感謝の記録」をつける:
寝る前に、その日あった良いことや感謝できることを3つだけノートに書き留める習慣をつけると、日常の小さな幸せに気づきやすくなります。例えば「美味しいランチを食べられた」「プロジェクトの一部が予定より早く完了した」など、どんな小さなことでも構いません。
これらの方法は、特別な時間や労力をかけずに実践できるものばかりです。
日々の生活に「楽しみ」を意識的に取り入れることで、人生全体の満足度が高まり、後悔のない充実した日々を送ることができるでしょう。
まとめ
今回は、人生の方向性が見えず何をすればいいのか分からなくなっている方に向けて、
- 「何をしていいか分からない」と感じる本当の原因
- 自分が本当にやりたいことを見つける3つのステップ
- インナーチャイルドの声に耳を傾ける具体的な方法
- 後悔しない人生を送るための目標設定法
について、ご紹介してきました。
「何をしていいか分からない」という状態は、決して珍しいことではありません。
これはあなたの内側から発せられる大切なサインであり、周囲の期待に応えようとして自分自身の声を聴けなくなっていることが原因かもしれないのです。
特にIT業界で責任ある立場にいると、常に他者からの期待に応えることに集中し、自分自身の望みを見失いがちですね。
まずは毎日15分だけでも「何もしなくていい時間」を作り、自分の心に耳を傾けてみましょう。
そして感情をノートに書き出したり、子どもの頃に好きだったことを実践したりする小さな一歩から始めてみてください。
これまであなたが真面目に責任を果たし、周囲の期待に応えてきたことは決して無駄ではありません。
その誠実さと責任感は、あなたの大切な資質です。
しかし、人生は一度きりです。
これからの日々を、自分の内なる声に従って生きることで、徐々に本当の喜びと充実感を取り戻していくことができると思います。
今日から、まずは15分の「何もしなくていい時間」を作ることから始めてみませんか?
その小さな一歩が、後悔のない人生への第一歩になると信じています。
メールマガジンをご希望の方は画像をクリックしてください♪↓↓↓
