世界一頑張らないヒーラーの山田純平です。
「毎日仕事をこなしているけど、本当にやりたいことが見つからない…このままでいいのかな」
「やりがいを持って働いてる人を見ると自己否定してしまう、自分はやりがいを何も見つけられない…」
こんな思いを抱えていませんか?実は、やりたいことが見つからない状態でも、十分に幸せを感じることは可能です。
多くの人が「やりたいこと」を見つけなければならないという不安を感じていますが、それこそが幸福感を遠ざける原因になっています。
この記事では、毎日の仕事に追われながらも本当の自分を見失っている方に向けて、
- やりたいことがなくても幸せになれる理由
- 日常の中で小さな幸せを見つける具体的な方法
- 感情と向き合って本来の自分を取り戻す実践的なステップ
について、かつてIT企業で働きながら同じ悩みを抱えていた私自身の経験と、インナーチャイルド・ヒーラーとしての知見を交えながら紹介しています。
仕事の責任感やプレッシャーから解放され、今この瞬間を大切にする生き方を始めると、自然と心が軽くなっていきますよ。結果的に毎日の幸福感が大きく変わっていきます。
ぜひこの記事を参考に、「やりたいこと探し」から解放された新しい幸福感を見つけてくださいね。
やりたいことがなくても幸せになれる理由
やりたいことが見つからなくても、心から幸せを感じることは可能です。
多くの人が「やりたいことを見つけなければ」という不安を抱えていますが、その不安自体が私たちの心を疲弊させ、本来の幸福感を遠ざけてしまうことがあります。
以下では、なぜやりたいことがなくても幸せになれるのか、その具体的な理由と実践方法について紹介していきます。
「やりたいこと」と「幸せ」は別のものだという事実
「やりたいこと」と「幸せ」は本質的に異なる価値観です。
まずは、この事実を理解することが、心の平安への第一歩になると思います。
現代社会では「やりたいことを見つけて情熱を傾ければ幸せになれる」という発想がありますが、実際には両者は必ずしも直結していません。
「何か特別なことをやりたい」という願望があるからこそ幸せを感じられるのではなく、むしろ「今ここにある日常」の中で心の平穏を見出せるかどうかが、本当の幸福感につながります。
やりたいことが見つからない自分を否定していませんか?
そのような思い込みこそが、あなたの心を苦しめている可能性があります。
実際、心理学では、目標達成や成功体験よりも、日々の小さな喜びや心の平穏が持続的な幸福感をもたらすとされています。
特に、IT業界のように常に新しい技術や変化に追われる環境では、「やりたいこと」を追求するよりも、まず心の負担を軽くすることが幸せへの近道かもしれません。
「やりたいこと」と「幸せ」を切り離して考えることで、今の自分をそのまま受け入れる安心感が生まれますよ。
プレッシャーから解放されると見える新しい世界
「やりたいことを見つけなければ」というプレッシャーから解放されると、逆に心に余裕が生まれ、新しい世界が見えてくることがあります。
多くの人は無意識のうちに、社会的な成功や他者からの評価を求めてプレッシャーを抱え込んでいるものです。
特に責任感が強く真面目な性格の方は、「こうあるべき」「こうしなければならない」という思い込みに縛られがちです。
「自分だけやりたいことがないなんて、なんてつまらない人生なんだろう」
このような自己批判の声が心の中で響いていませんか?
不安やプレッシャーから解放される第一歩は、そうした内なる批判の声に気づくことから始まります。
心理的な余裕ができると、次のような変化が起こる可能性があります。
自然な興味が湧いてくる:
無理に「やりたいこと」を探さなくても、心に余裕ができると自然と興味が湧いてくることがあります。それは仕事のプロジェクトへの新しいアプローチかもしれませんし、休日のカフェ巡りの時間を少し違う形で楽しむことかもしれません。
他者との関係が良好になる:
自分への不安やプレッシャーが減ると、部下や同僚との関係も改善されることがよくあります。相手の失敗に対してもイライラせず、寛容な気持ちで接することができるようになります。
日常の小さな喜びに気づく:
朝のコーヒーの香り、通勤途中の季節の変化、同僚との何気ない会話など、これまで見過ごしていた日常の小さな喜びに気づけるようになります。
不安やプレッシャーからの解放は、「やりたいこと」を見つけるための前提条件と言えるかもしれませんね。
今の自分を受け入れることが最初の一歩
幸せへの一歩は、今の自分をそのまま受け入れることから始まります。
「やりたいことがない」という現状を否定せず、まずはその状態の自分を認めてみましょう。
自己受容とは、良い面も悪い面も含めて自分をありのままに認めることです。
「やりたいことがないなんて、ダメなのでは、、」と自分を責めるのではなく、「今は特にやりたいことが見つかっていないけれど、それもひとつの在り方だ」と受け止めることが大切です。
「自分は何か情熱を持って取り組むべきなのに、それができていない」
このような思いに苛まれていませんか?
そうした自己否定の思いを書き出してみると、それが本当に自分の声なのか、それとも社会や周囲から植え付けられた価値観なのかが見えてくると思います。
自己受容のための具体的な方法として、以下のような方法があります。
自分の感情を観察する:
イライラや不安、焦りなどの感情が湧いてきたとき、それを否定せずに「今、こういう感情が起きているんだな」と客観的に観察してみましょう。感情そのものは良い悪いではなく、単なる心の動きです。
「〜ねばならない」思考に気づく:
「やりたいことを見つけなければならない」「情熱を持って生きなければならない」といった思考パターンに気づいたら、それは本当にあなた自身の価値観なのか問いかけてみましょう。自然と本音が見えてくるかも知れませんよ。
小さな自己肯定の習慣をつける:
毎日、自分ができたことや良かったことを1つでも書き留める習慣をつけると、自己肯定感が少しずつ高まります。プロジェクトの進捗や部下へのフィードバックなど、仕事での小さな成功体験も大切にしましょう。
自分を受け入れることができれば、それだけで心は軽くなり、幸せを感じる余裕が生まれますよ。
日常の中で小さな幸せを見つける方法

幸せは特別な出来事や大きな成功だけでなく、日常の些細な瞬間の中にも存在します。
多忙な毎日を送る中で、私たちはしばしば目の前の小さな喜びを見過ごしてしまいがちだと思います。システム開発の締め切りやマネジメントの課題に追われていると、心が疲弊し、幸福感を感じる余裕がなくなってしまうでしょう。
以下では、忙しい日常の中でも簡単に取り入れられる、小さな幸せを見つけるための具体的な方法を紹介していきます。
五感を使って「今ここ」を感じる習慣づくり
五感を意識的に使うことで、日常の何気ない瞬間に幸せを見出すことができます。
私たちは普段、頭の中の考えに囚われ、目の前の現実に十分な注意を払っていないことが多いものです。
特に責任あるポジションでシステム開発に携わっている方は、常に先のことを考え、問題を予測し、対策を立てることに意識が向いているかもしれませんね。
「今日の会議はうまくいくだろうか」「このプロジェクトの締め切りに間に合うのか」
こうした思考の渦に巻き込まれていると、目の前の小さな喜びに気づく余裕がなくなってしまいます。
五感を使って「今ここ」に意識を向ける簡単な習慣として、以下のような方法を試してみてください。
視覚を意識する:
出勤途中や休憩時間に、周囲の景色や色彩に意識的に注目してみましょう。窓から見える空の色、道端の花、オフィスの観葉植物など、普段見過ごしているものの美しさに気づくかもしれません。
聴覚を研ぎ澄ます:
1分間だけ周囲の音に意識を向けてみましょう。在宅勤務日なら窓の外から聞こえる鳥の声や風の音、オフィスなら空調の音やキーボードをたたく音など、普段意識していない音の世界が広がっています。
触覚を味わう:
朝のコーヒーカップの温かさ、座っている椅子の感触、キーボードに触れる指先の感覚など、日常的な触感を意識的に感じてみましょう。
味覚と嗅覚を楽しむ:
昼食や休憩時のコーヒーブレイクを「ただの栄養補給」ではなく、味や香りを丁寧に味わう特別な時間に変えてみてください。特にカフェ巡りが趣味なら、その時間をより深く楽しめるはずです。
これらの習慣は特別な時間や労力を必要とせず、日常の隙間時間に取り入れることができます。
五感を通じて「今この瞬間」に注意を向けることで、日々の生活に新たな豊かさを見出すことができるでしょう。
仕事の合間に取り入れられる3つの小さな喜び
忙しい仕事の合間にも、心を癒す小さな喜びを意識的に取り入れることが大切です。
プロジェクトリーダーとして責任ある立場にいると、休憩を取ることさえ罪悪感を覚えることがあるかもしれません。
しかし、短い休息と小さな喜びの積み重ねが、長期的な仕事の効率やモチベーションの維持に繋がるのです。
「休憩なんて取ってる場合じゃない」
そんな思いが頭をよぎることもあるでしょうが、脳科学的には短い休息が集中力と創造性を高めることが分かっています。
仕事の合間に取り入れられる小さな喜びとして、以下の3つの方法が特に効果的です。
マイクロブレイク:
集中作業の合間に2~3分だけ意識的に休憩を取ります。窓の外を眺める、伸びをする、深呼吸するなど、シンプルな行動でも脳をリフレッシュする効果があります。毎日のスケジュールにこれらの小休憩を意図的に組み込んでみましょう。
感謝の瞬間:
1日に1回、仕事の合間に「今日感謝できること」を1つだけ考える時間を作ります。部下の頑張り、スムーズに進んだミーティング、美味しかったランチなど、どんな小さなことでも構いません。感謝の気持ちは幸福感を高める最も効果的な方法の一つです。
小さな達成感:
大きなプロジェクトの中で、小さなタスクの完了を意識的に喜ぶ習慣をつけましょう。ToDoリストの項目に線を引く瞬間、メールの返信が終わった時、ちょっとした問題解決ができた時などに、「よし、できた!」と自分を認める気持ちが大切です。
これらの小さな喜びは時間をかけずに実践でき、継続することで心の余裕を生み出す効果があります。
特にIT業界のような締め切りに追われる環境では、こうした小さな休息と喜びの積み重ねが燃え尽き症候群の予防にもなると思います。
週末の過ごし方を少しだけ変えてみる
週末の過ごし方を少し変えるだけで、新たな小さな幸せを発見することができます。
同じ習慣や行動パターンを繰り返していると、生活に対する新鮮さが失われ、時間が過ぎるのを待つだけの日々になってしまいがちです。
特に「やりたいことがない」と感じている方は、週末を「ただ仕事の疲れを癒す時間」と捉えていることが多いようです。
「また同じような週末か…」
こんな思いを抱いたことはありませんか?少しの変化が、日常に新しい発見をもたらすきっかけになります。
週末の過ごし方に取り入れられる小さな変化として、以下のようなアイデアがあります。
いつもと違う場所へ行く:
普段行かないカフェや公園、近所の別の散歩コースなど、ほんの少し行動範囲を広げてみましょう。新しい環境は心や脳に刺激を与え、好奇心を呼び起こします。カフェ巡りが趣味なら、これまで行ったことのないタイプのお店に挑戦してみるのもありですね。
「する」活動と「ある」活動のバランス:
「する」活動(目的があり、成果を求める活動)と「ある」活動(ただそこにいて感じることを楽しむ活動)をバランスよく取り入れましょう。読書も大切ですが、時には本を置いて、公園のベンチに座って人々の様子を眺めるだけの時間も心にゆとりができます。
五感を刺激する新しい体験:
料理を作る、植物を育てる、音楽を聴く、アロマを楽しむなど、五感に働きかける活動を意識的に選んでみましょう。これらは脳に新しい刺激を与え、日常に彩りをもたらしてくれますよ。
週末の変化は大きなものである必要はありません。
むしろ、小さな変化から始めることで、継続しやすく、徐々に生活に新しい喜びを見出すことができると思いますよ。
感情と向き合い本当の自分を取り戻す

本当の幸せを見つけるためには、自分の感情と正直に向き合い、抑圧された本来の自分を取り戻すことが重要です。
日々の責任やプレッシャーの中で、多くの人は自分の本当の気持ちを無視したり、抑え込んだりしがちですね。特に仕事や他者からの評価を優先するあまり、自分自身の感情や欲求を二の次にしていると、次第に「本当の自分」が見えなくなってしまいます。
ここでは、自分の内側に向き合い、感情を理解し、本来の自分を取り戻すための具体的な方法について詳しく見ていきましょう。
「頑張らなきゃ」という思い込みの正体
「頑張らなきゃ」という思い込みは、多くの場合、植え付けられた価値観であり、自分自身の本当の声ではありません。
この思い込みは、幼少期の親や先生からの教育や社会的な期待、周囲の評価などによって形成されることが多いものです。
特に責任感が強く真面目なタイプの方は、この「頑張らなきゃ」という内なる声に従って、自分を追い込みがちです。
「もっと頑張れば良い結果が出るはず」「努力が足りないからうまくいかないんだ」
このような考えが常に頭の中にあると、自分を責め続け、心の疲労が蓄積していきます。
心理学の視点では、こうした思い込みは「認知の歪み」と呼ばれ、特に「すべき思考」の一種とされています。
この「頑張らなきゃ」という思い込みの問題点は以下の通りです。
休息や余裕を奪う:
常に何かをしなければならないという思いが、必要な休息や心の余裕を奪ってしまいます。特にIT業界のような締め切りの厳しい環境では、この思い込みによって休むことへの罪悪感が生まれやすいでしょう。
自己価値を条件付きにする:
「頑張った時だけ自分に価値がある」という条件付きの自己評価につながります。その結果、成果が出ない時や休息している時に自己否定感が強まることがあります。
本当の自分の声を聞こえなくする:
常に「頑張る」ことに意識が向くと、自分が本当は何をしたいのか、何に喜びを感じるのかという内なる声が聞こえなくなってしまいます。
この思い込みから解放されるためには、まず「頑張らなきゃ」という声を客観的に観察することが大切です。
そうすることで、本来の自分の欲求や感情に気づいていけるでしょう。
幼少期からのトラウマが与える影響とは
幼少期の経験、特にトラウマ的な出来事は、大人になってからの感情パターンや行動に大きな影響を与えます。
これらの影響は多くの場合、無意識のうちに私たちの日常生活を形作っているものです。
「トラウマ」と聞くと、大きな事故や災害などの衝撃的な出来事を想像するかもしれませんが、実は日常的な小さな出来事の積み重ねも心に深い影響を与えることがあります。
「自分の気持ちよりも周りの評価が大事」「失敗は恥ずかしいこと」
このような考え方の根底には、幼い頃の経験が関係していることが少なくありません。
発達心理学の視点から見ると、幼少期は自己概念や対人関係のパターンが形成される重要な時期です。
この時期のネガティブな経験や、感情を適切に扱う方法を学べなかったことが、大人になってからの様々な課題につながる可能性があります。
特に以下のような幼少期の経験は、大人になってからの感情パターンに影響を与えることがあります。
感情表現が否定された経験:
泣いたり怒ったりすることを「弱い」「良くない」として批判されると、感情を抑え込む習慣が身につくことがあります。大人になると、自分の感情に気づくことすら難しくなる場合もあるでしょう。
過度な期待や要求:
「良い子」であることや「優秀である」ことへの過度な期待は、完璧主義や過剰な責任感につながることがあります。IT業界のように成果を求められる環境では、この傾向がさらに強まる可能性があります。
承認や愛情の条件付け:
「いい成績を取ったら褒められる」「言うことを聞いたら愛される」といった条件付きの承認や愛情は、自己価値を外部評価に依存する傾向を生み出します。
幼少期のトラウマの影響に気づくことは、自己理解への重要なステップです。
過去を責めるためではなく、現在の自分のパターンを理解し、より健全な方向へと変化させるための手がかりとして、この視点を活用することが大切なのです。
インナーチャイルドを癒すシンプルな方法
インナーチャイルドとは、私たちの内側に存在する「内なる子ども」のことであり、これを癒すことは感情の健全化と自己受容の鍵となります。
インナーチャイルドは、特に幼少期に満たされなかった感情的なニーズや、抑圧された感情を抱えている部分と考えることができます。
この内なる子どもが傷ついたままだと、大人になっても不安や恐れ、怒りなどの感情が適切に処理できず、日常生活に影響を及ぼすことがあります。
「なぜいつも同じようなパターンで感情的になってしまうのだろう」
こうした疑問を持ったことがある方は、インナーチャイルドからのメッセージを受け取っているのかもしれません。
インナーチャイルドを癒すための方法は実はシンプルであり、日常生活の中で少しずつ実践していくことができます。
以下に、インナーチャイルドを癒すための具体的な方法をご紹介します。
内なる対話:
静かな時間を設け、自分の内なる子どもと対話する想像をしてみましょう。「どんなことが辛かったの?」「何が不安なの?」と優しく問いかけ、浮かんでくる感情や思いを受け止めます。この対話は、日記を書く形で行うとさらに効果的です。
自己共感:
過去の自分、特に傷ついた経験をした時の自分に対して、共感と理解を示します。「あの時は本当に辛かったね」「あなたは悪くなかったよ」など、自分自身に語りかけるように優しい言葉をかけてみましょう。
安全な場所のイメージ:
リラックスした状態で、自分が完全に安全で受け入れられていると感じる場所をイメージします。そこで内なる子どもとゆっくり過ごす時間を想像してみましょう。在宅勤務の合間など、短い時間でも実践できます。
インナーチャイルドの癒しは一朝一夕には完了しないプロセスですが、日々の小さな実践の積み重ねが大きな変化をもたらします。
自分自身に対して忍耐強く、そして何よりも優しい態度で接することが、この癒しの旅の最も重要な部分なのです。
自分の気持ちを大切にする具体的な練習法
自分の気持ちを大切にすることは、心の健康と本来の自分を取り戻すための基本的なスキルです。
多くの人は他者の評価や期待を優先するあまり、自分自身の感情や欲求を無視してしまう傾向があります。
特に責任感が強く、周囲からの評価を気にする方は、自分の気持ちよりも「すべきこと」を優先してしまいがちです。
「自分の気持ちなんて後回しでいい」「今は仕事が大事だから」
このような考えが習慣になると、次第に自分が本当は何を感じているのか、何を望んでいるのかがわからなくなってしまいます。
自分の気持ちを大切にするスキルは、日々の小さな実践を通して徐々に身についていくものです。
以下に、日常生活の中で実践できる具体的な方法をご紹介します。
感情日記をつける:
毎日5分でも、その日に感じた感情を書き留める習慣をつけましょう。「今日は何を感じたか」「なぜそう感じたのか」を簡潔に記録します。感情に名前をつけることで、自分の内面に対する理解が深まります。仕事の合間や就寝前など、自分に合った時間を見つけてみてくださいね。
身体感覚に注目する:
感情は身体感覚として現れることが多いものです。緊張すると肩が凝る、不安を感じると胃がキリキリするなど、自分の身体がどう反応しているかに注意を向けることで、感情に早く気づけるようになります。特にストレスを感じやすい会議や締め切り前には、意識的に身体の状態をチェックする習慣をつけると良いと思います。
「No」と言う練習:
自分の限界や境界線を守るために、必要な時には「No」と言えることが大切です。小さなことから練習してみましょう。例えば、無理な残業の依頼に対して「今日は別の予定があるので」と断るなど、状況に応じた適切な断り方を考えてみることが有効です。
自分の気持ちを大切にすることは、利己的になることとは全く違います。
むしろ、自分自身を尊重することで心に余裕が生まれ、他者とのより健全な関係を築くことができるようになるのです。
この実践を続けることで、徐々に自分の内側の声に耳を傾け、本来の自分らしさを取り戻していくことができると思いますよ。
本来の自分らしさを取り戻した先にある未来

自分らしさを取り戻すプロセスを続けていると、新たな可能性に満ちた未来が広がっていきます。
これまで「やりたいこと」を見つけようと必死になっていた状態から、内側の感情と向き合い自己受容を深めることで、自然と人生の新しい扉が開いていきます。
以下では、本来の自分を取り戻した先に待っている具体的な変化と、より豊かな人生への一歩について詳しく見ていきましょう。
強がらずに人に頼ることの価値
一人で全てを抱え込まず、適切に人に頼ることは、大きな心の解放につながります。
特に責任感が強く真面目な人ほど、「自分でなんとかしなければ」という思い込みが強くなりがちです。
しかし、この「一人で何でもできなければならない」という考えこそが、あなたを疲弊させている原因かもしれません。
「助けを求めることは弱さの表れだ」
このような思い込みを持っていませんか?
実は、適切に助けを求めることは、強さではなく賢明さの表れなのです。
特にIT業界のような専門性の高い分野では、一人ですべてを抱え込むよりも、チームとして協力し合うことで、より質の高い成果が生まれることが多いと思います。
人に頼ることのメリットには、以下のようなものがあります。
客観的な視点の獲得:
自分では気づかなかった視点や解決策に気づくことができます。部下に適切に仕事を任せることで、新しいアイデアや効率的な方法が見つかることもありますよ。
心理的負担の軽減:
悩みを共有するだけでも、精神的な負担は軽減されます。すべての判断や決断を一人で背負う必要はありませんよ。
人間関係の深化:
互いに助け合うことで、職場の人間関係はより深く、より強固なものになります。頼ることと頼られることの相互作用が、健全な人間関係を作り上げていくと思います。
人に頼ることは弱さではなく、自分自身と周囲の資源を最大限に活かすための賢しこい選択なのです。
人生を楽しむことを優先する考え方
人生における真の成功とは、肩書きや収入ではなく、日々の生活をどれだけ楽しめているかにあります。
社会的な成功や周囲からの評価を優先する生き方から、自分自身の内側の喜びを大切にする生き方へとシフトすることで、人生の質は大きく変わってきます。
特に責任感が強く、他者からの評価を気にする傾向がある方は、「〜すべき」という思いに捕らわれがちですね。
「もっと頑張らなければ」「まだ成功していない」「人より劣っている」
このような思考パターンが頭の中を巡っていると、今この瞬間を楽しむ余裕がなくなってしまいます。
人生を楽しむことを優先する考え方への転換は、以下のような方法で改善できます。
「すべき」から「したい」へ:
「仕事を頑張るべき」「出世すべき」という考えを、「どのように働きたいか」「どんな人生を送りたいか」という問いに置き換えてみましょう。義務感ではなく、自分の内側からの願望に従う生き方が、自己肯定を高めて、本当の充実感をもたらします。
小さな喜びを大切にする習慣:
毎日の生活の中で、自分が本当に楽しいと感じる瞬間を意識的に見つけ、それを大切にする習慣をつけましょう。読書や音楽鑑賞など、趣味の時間を意識的に確保することも重要です。
「今」に集中する:
過去の後悔や将来への不安に囚われず、今この瞬間に意識を向けることで、日々の生活がより豊かになります。ストレスの多いIT業界では特に、この「今」に集中する能力が貴重です。
楽しむことを優先する生き方は、単なる自己満足ではなく、長期的に見れば生産性や創造性の向上にもつながりますね。
自然と湧き出る「やりたいこと」との出会い方
「やりたいこと」は探し求めるものではなく、心の余裕ができたときに自然と湧き出てくるものです。
多くの人が「やりたいこと」を見つけようと必死になりますが、それがかえって重圧となり、本来の興味や情熱を見えなくしてしまうことがあります。
特に仕事の責任が大きく、常に緊張状態にある方は、「やりたいこと」を見つけること自体がストレスになっているかもしれませんね。
「本当にやりたいことが見つからない自分は、何か足りないのではないか」
そんな不安を感じることもあるでしょう。
しかし、「やりたいこと」との自然な出会いは、以下のような方法で促すことができます。
好奇心を大切にする:
子どもの頃のように、純粋な好奇心に従って行動してみましょう。新しい本や音楽、場所、活動に触れる中で、思いがけない興味が芽生えることがあります。週末のカフェ巡りの延長で、新しい街を探索してみるのも良いでしょう。
「完璧」を求めない:
「これこそが自分の天職だ」と思えるような大きな情熱を求めすぎないことが大切です。小さな「面白そう」という気持ちを大切にして、それを育てていくことで、徐々に情熱が育っていくこともあります。
多様な経験を積む:
日常の小さな変化や新しい経験が、思いがけない「やりたいこと」との出会いをもたらすことがあります。読書の幅を広げる、新しい趣味に挑戦する、異なる業界の人と交流するなど、意識的に視野を広げてみましょう。
「やりたいこと」は、それを必死に探そうとするのではなく、心に余裕ができ、自分自身に正直になれたときに、自然と姿を現すものなのです。
焦らず、今この瞬間の小さな興味を大切にすることが、本当の情熱との出会いへの近道となりますよ。
まとめ
今回は、やりたいことが見つからず幸せを感じられないと悩んでいる方に向けて、
- やりたいことがなくても幸せになれる理由
- 日常の中で小さな幸せを見つける方法
- 感情と向き合い本当の自分を取り戻す方法
- 自分らしさを取り戻した先にある未来の可能性
について、かつてソフトウェア開発の企業で働きながら同じ悩みを抱えていた私の経験と、インナーチャイルド・ヒーラーとしての知見を交えながらお話してきました。
やりたいことがなくても幸せを感じることは十分に可能です。
幸せの本質は何かを達成することではなく、自分の内側にある感情と向き合い、今この瞬間を受け入れることから始まります。
仕事に追われ、責任感から自分を追い込むうちに、本来の自分らしさが見えなくなってしまった方も多いでしょうね。
明日からでも、小さな実践を始めてみませんか?
感覚を使って「今ここ」に意識を向けたり、幼少期からの「頑張らなきゃ」という思い込みに気づいたり、自分の感情を大切にする習慣をつけてみましょう。
それらは決して難しいことではありません。
あなたがこれまで真面目に責任を果たし、周囲の期待に応えようと努力してきたことは、とても価値のあることでした。
その真面目さや責任感は、あなたの素晴らしい資質です。ただ、それが行き過ぎると、自分自身を見失うことにもなりかねません。
インナーチャイルドを癒し、本来の自分を取り戻していくと、徐々に心の余裕が生まれ、自然と「やりたいこと」が見えてくることも少なくありません。
そして何より、「やりたいこと」を必死に探す前に、まず今の自分を受け入れ、小さな喜びを感じられるようになることが大切なのです。
仕事の通勤途中、いつもと違う景色に目を向けてみたり、コーヒーの香りをじっくり味わってみたり、週末には少し違う場所に足を運んでみたりしましょう。
そうした小さな変化の積み重ねが、あなたを新しい自分との出会いへと導いてくれるはずです。
人生は一度きり、後悔のない生き方を選択してくださいね。
メールマガジンにご興味のある方は画像をクリックしてください♪↓↓↓
